金融機関に申込みをしたときに行なわれる審査の内容について解説します。
審査では、年収や返済負担率、勤務形態、勤続年数、個人信用情報などが重要ポイントとなり、これらの項目が総合的に審査され、合否が決まります。
収入や勤務先などの情報は、申込みのときに自己申告をしますが、金融機関側も嘘をついていないかときちんと確認しますので、嘘を書いてもバレます。
特に、借金の額は、少なめに申告をする人も多いようですが、何社からいくらの借金があるなどは、調べるとわかることなので、正直に申告することが大切です。
勤務先の在籍確認については、一部の信販会社などでは行なわないところもあるようですが、基本的には必ず行なわれるものと思っておいたほうがよいでしょう。
在籍確認の電話は、銀行の場合は銀行名で、消費者金融の場合は、「私、山田と申しますが」というように個人名で電話をするようです。
職場にローンのことがバレる心配は少ないといえます。
2010年に貸金業法が改正されたことで、総量規制という制限がかかるようになりました。
この総量規制の影響を受けるのは、消費者金融などの貸金業者です。
銀行は銀行法が適用されるのでこのような制限はありません。
総量規制とは、年収の3分の1を超える融資が受けられないという規制のことです。
これには、クレジットカードのキャッシング枠なども含まれるので、申込みの前に利用していないクレジットカードは解約しておくことが推奨されます。
金融機関は、リスクの少ない人には積極的に融資を行ないたいと考えるので、ステータスの高い人は利息面などで条件の良いカードローンが組める可能性が高くなります。
金融機関によっては、2週間無利息や、30日間無利息などのキャンペーンをやっていることもあるので、金利だけではなく、 そういった特典があるかどうかも金融機関選びの参考にするとよいでしょう。
カードローンの審査内容は具体的には明らかにされていません。
しかし審査で重要視されるといわれる最大のポイントは、申し込みをした人の返済能力といえるでしょう。
借入したお金を返済していけるだけの経済力があるかどうかという点で、年収や勤続年数が審査ポイントになります。
必ずしも正社員である必要はなく、アルバイトでもパートでも毎月安定した収入があることが大前提となるのです。
特に総量規制の対象となる消費者金融では、無収入の人への融資は行っていません。
また他社からの借り入れを合わせて年収の1/3を超えてしまう場合も、消費者金融の利用は不可となります。
ただし無職の専業主婦などは総量規制対象外の銀行カードローンなら利用できる可能性があります。
限度額は決して大きくないですが、金利も低めで最短即日融資にも対応しており、安心して利用できるのが銀行のメリットです。